コンテンツマーケティングの重要性
先日2021年2月、3月と立て続けにGoogleのアップデートがありました。
【2021年3月のアップデートの内容】
・デスクトップページのみのサイトはインデックスから削除する
・モバイルとデスクトップで別々のURLのサイトはインデクシングにバグが発生する可能性がある
2月にも複数回にわたりアップデートが行われております。
近年で最も大きいアップデートは、2020年12月のGoogleの大規模コアアップデートでしょう。
大まかな概要
Expertice 専門性
Autoritativeness 権威性
TrustWorthiness 信頼性
に重点をおいた評価への変更です。
現在のSEOコンテンツマーケティングにおいて非常に重要な概念です。
この内容についてしっかりとして対策を行うことが重要となっています。
今回はSEOの観点からみた「コンテンツマーケティングの重要性」を書いていこうと思います。
SEO対策の変化
SEOの歴史=イタチゴッコの歴史とも言えます。
SEO初期には、ロングテールのタイトルやキーワードの羅列のようなブラックな内部対策が流行しGoogleはアルゴリズムの変更を余儀なくされます。
それからも様々な変化に伴い、その都度サイト内の施策の重要ポイントが変わっています。
今から3年ほど前、2018年までも現在のSEO対策の内容とは大きく異なるものでした。
とにかく外部のリンクの数を評価する時代には内部対策は軽視されていました。
その後、更に外部リンクの質を重視するようになり、現在ではパンクズや関連ページの表示など「内部リンクの構造化」を最重要視するようになっています。
2020年12月のGoogleの大規模コアアップデート
そこへ更に追加された概念が、E-A-Tの概念(専門性・権威性・信頼性)です。
このアップデートによりWEBサイトのキーワード順位が大幅に上下した会社様も少なくないと思います。
では具体的にE-A-Tの概念(専門性・権威性・信頼性)とはなんなのでしょう?
より質の高い情報をより上位に
簡潔に言えば、Googleの狙いは「より質の高い情報をより上位にしたい」ということです。
Googleの推奨するSEOとは、上位表示対策ではなくより良いコンテンツを目指した結果、WEBサイトやページがキーワードの上位に表示される。というものです。
専門性(Expertice)
コンテンツに何らかの専門性があるか?
トピック・コンテンツの内容が特化している場合に高く評価されます。
権威性(Autoritativeness)
Webサイトに権威があるかどうか?
権威性は具体的にはリンクによって判断されます。
より優良なサイトからの被リンクや評価でGoogleは有益な情報を扱っていると判断するでしょう。
リンクの質が大切です。
信頼性(TrustWorthiness)
WEBサイトの情報やサービスの信頼性、信憑性。
ユーザーにとって信用できる情報・サイト・運営者であるかどうか?
コンテンツにおいて記事の専門性が高く、情報が正確であること。
記事の信頼性や信憑性も重要度が極めて高くなっている。
まとめ
上記の内容を踏まえ現在では、ページ、記事の量産を控え、マーケティングをしっかりと行い、より質の高いページ(記事)を作ることがコンテンツ制作における重要なポイントとなっています。
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