広告デザイン会社が解説！LP（ランディングページ）ってなに？ホームページとの違いも解説

みなさんLP（ランディングページ）をご存知ですか？
ランディングページ（Landing Page）とは、略してLP（エルピー）と呼ばれる
スクロールだけで最初から最後まで見ることのできるウェブページのことです。

ホームページには
皆さんが最初に想像するようなウェブサイトと呼ばれるものと
今回紹介するランディングページの２つがあります。　

どちらを作れば良いのか分からない…そんな方々に

今回のコラムではこのLP（ランディングページ）について解説していきます。

LP（ランディングページ）とは…

コンバージョン（申し込みや資料請求、会員登録、購入など利益につながるアクション）獲得に
特化した縦長のページのこと
「クリックした際に表示される広告のリンク先ページ」と考えるとイメージしやすいです

営業のセールストークを1枚のページで再現したような構成になっており、
LPの特徴として以下が挙げられます。
・他ページへのリンクを少なくしてコンバージョンの獲得率を上げている
・訪問者が知りたい情報が1ページに集約されており、情報が足りず何度も調べる必要がない

Web（ウェブサイト）との違い

LPとWebの違いについてまとめると以下のようになります。

【LP（ランディングページ）】　
○構成
・１ページで完結
・コンバージョンに繋がるボタン以外のリンクを極力貼らず別のページに移動させない
・飽きさせないよう画像やイラストが多い

○目的　
ユーザーに申し込みや購入などのアクションを起こさせる

○集客方法
検索エンジンからの評価を受けづらいため、インターネット広告を活用

【Web（ウェブサイト）】
○構成
・複数のページ
・複数の下層ページにより情報が分類されている
・下層ページへの誘導を考慮したデザイン
・ごちゃごちゃしすぎないようLPと比べてシンプル目なデザインになりやすい

○目的
ユーザーに基礎情報や最新情報を提供をする

○集客方法
検索エンジンからの評価を得ることができ、長期的な集客に繋がる

LPのメリット・デメリット

○メリット
・ただの情報発信だけではなく、営業を含めた情報発信ができる
・流入経路ごとに複数のパターンで制作でき、特定のユーザーに最適な訴求が可能
・ウェブサイトだと制限があるが、LPは制限がなく自由にデザイン性の高いページを作成できる
・サクサクと縦長のページをスクロールしてもらえるよう画像を積極的に活用し、
　チラシやCMなどに近い、広告的要素を強めたデザインでアピールできる
・セールスすぎないためブランドイメージを崩さず、ユーザーにアピールできる
・情報提示の理想的な順番で訪問者に情報を伝えることができる

○デメリット
・ウェブサイトとは別に制作コストがかかる
・必要に応じて改善やアップデートをする作業が発生する

結局…LPとWebのどっちを作るべき？

答えはどちらもです。
理由は各々役割が違うから。LPとウェブサイトを組み合わせて使うとより効果的なんです。

ウェブサイトで認知を高め、
LPで売上アップに直結するキャンペーンや商品に特化した広告を打つ
これが大切になってきます。

まとめ

LPは集客から売上に直結する重要な役割を果たす広告です。
ただ作っても売れるランディングページ出なければ折角の施策が無駄になってしまいます。
ユーザーが見てすぐ興味を失くしてしまうような質の悪いページだけは避けたいですよね。。。

その重要な役割。弊社に任せていただけませんか？
弊社ではお客様のご希望に寄り添ったアイデア・広告デザインを提供しています。

制作事例は以下のようになっております。ぜひ参考にしていただけると幸いです。

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