- project
- 皮膚科ランディングページ(LP)制作
- creator
- producerYuki Ota
- art directorNagisa Hatori
- website
- はなふさ皮膚科様ホームページ
皮膚科専門のクリニック様の広告掲載用ランディングページを制作いたしました。
リスティング広告出稿用のページの想定で制作。
制作期間:1ヶ月
アルファー企画では医療広告ガイドラインを意識したランディングページ制作(LP)ホームページ制作を行ってます。
今回も医療広告ガイドラインを尊重し、ライティングからご提案させていただきました。
ランディングページ(Landing Page/LP)とは、検索結果やWeb広告などを経由して訪問者が最初にアクセスするページのことです。
広義の意味では、訪問者が最初に着地(Landing)するページはすべてランディングページとなりますが、Web広告の分野では、そのなかでもとくに購入やお問い合わせなど、訪問者のアクションを誘導することに特化した商品・サービスの紹介ページのことを指して「LP」と呼ばれています。
またLPは、縦⾧の1ページのレイアウトで構成される場合が多いため「1ページで完結したWebサイト=LP(エルピー)」と思われることがありますが、正しくは「訪問者が最初に着地するページ」を意味しています。文脈によって意味が大きく異なるのがランディングページ(LP)なので、気を付けましょう。
ランディングページ(LP)を作成・運用するメリットは、なんといってもコンバージョンの向上が狙える点にあります。
広告から流入してきたユーザーは、多少なりとも商品・サービスに興味を持ったホットな状態でランディングページを閲覧しています。
さらにLPは、共感コンテンツや商品・サービスの概要、ベネフィット、お客様の声といった、購入を決断するのに必要な情報がコンパクトにまとめられているので、Webサイト内を情報を探してあちこちリンクを移動する必要がありません。
また、訴求力を高めるために、商品サイトやサービスサイト、コーポレートサイトとは雰囲気の異なるビビッドカラーや奇抜なデザインで目を引くように作りますので、その点でもコンバージョンの向上が期待できます。
単にランディングページを作るだけなら大した仕事ではありません。「なんとなくそれっぽい」ものであれば、他社のページを参考にすることで誰でもかんたんに作れます。
しかし、激烈な数字を上げる唯一無二のランディングページとなると、作るのはかんたんではありません。
数字を上げるランディングページ作りにおいて気にすべきポイントはいくつもありますが、今回は筆者が特に重要と考える以下4つのポイントに絞ってお伝えします。
それでは、それぞれ詳しく説明していきます。
商品・サービスの特徴や機能を「メリット」、商品・サービスを利用することでユーザーが得られる変化を「ベネフィット」と呼びます。
コピーライティング初心者にありがちなのは、メリットの紹介に終始してしまうことです。
人間はイメージの世界で生きています。商品・サービスを手にとってもらうためには、それを手にしたときどんな変化が得られるかというイメージを、ユーザーに鮮明に刷り込んでいく必要があるのです。
ユーザーが欲している変化を見極めるときのコツは、メリットに対して「だからなに?」と問いかけることです。
たとえば某スマホにおいて「前のモデルよりもカメラの性能が向上した」というメリットがあるなら、それに「だからなに?」と問いかけて、「素人でもプロ並みに美しい写真が撮れる」という風に、もっと直感的にイメージしやすいベネフィットに変換してあげるのです。
ランディングページというよりはコピーライティングの話になりましたが、売れるランディングページのキモはコピーライティングといっても過言ではないなため、ぜひ参考にしてみてください。
ランディングページは基本的に縦長なため、ライティングしているとボディの部分にどうしてもエネルギーを持っていかれがちですが、残念ながらこれは完全に間違いです。
ランディングページのライティングを行うときは、ファーストビューにもっとも力を入れてください。イメージ的には、ライティングに割くエネルギー全体の半分程度を使う勢いです。
また、デザインを確認するときも同様です。ボディまで細かくチェックする時間がなくても、ファーストビューだけはしっかり見ておくようにしてください。
なぜそれほどファーストビューが大事なのか? 理由は簡単で、ランディングページにアクセスするユーザーはほぼ全員ファーストビューを見るためです。
それに対して、ボディ部分はほとんど読まれません。みんな、ファーストビューを見た時点で離脱するのです。ランディングページの最初から最後まで律儀に読むユーザーとなると、全体の数%ほどしか存在しないのが現実でしょう。
要するに、アクセスしたユーザーのほぼ全員が見るファーストビューと、ほとんど読まれないボディを比べたとき、クオリティの優先順位はファーストビューの方が高くなってくるということです。
また、改善をかけた際にもっともレバレッジが効く領域もファーストビューとなります。ランディングページをABテストにかけるとき、最初に検証するのがファーストビューになることは多々あります。
ユーザーがコンバージョンに至るためには、「読まない、信じない、行動しない」という3つの壁を越えなければいけないとされています。
ページの構成を練るときは、3つの壁を念頭に置いておくとスムーズに進みます。ランディングページ作成以外でも役立つ知識なので、ぜひここで覚えていってください。
2021年8月より改正薬機法が施行され、虚偽・誇大広告を行う企業に対する課徴金制度が実施されます。医薬品や化粧品を販売するメーカーのみならず、広告代理店などにも影響がある法改正なので、規制内容を確認する必要があります。
薬機法とは「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」と言い、具体的には医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療用具などについて製造・販売・安全対策まで規制し、その適正化をはかることを目的としています。
医療広告の禁止事項は、以下の8つです。
1 広告が可能とされていない事項の広告
2 虚偽広告
3 比較優良広告
4 誇大広告
5 体験談
6 ビフォーアフター
7 公序良俗に反する内容の広告
8 その他
ア 品位を損ねる内容の広告
イ 他法令又は他法令に関する広告ガイドラインで禁止される内容の広告
医療広告の規制対象事項でも、以下の要件をクリアすることにより表記が可能になるものもあり、これを限定解除と言います
要件を満たせば、限定解除が可能です。
➀ 患者が自ら求めて入手する情報を表示するウェブサイトであること
メルマガや患者の求めに応じて送付するパンフレット等も該当します。
バナー広告やリスティング広告などの、広告を使った集客は限定解除の対象外です。
➁ 電話番号、メールアドレス等の問い合わせ先をわかりやすく書くこと
➂ 自由診療の場合 治療内容、費用、リスク、副作用の情報を提供すること
・専門医/認定医/指定医/産業医の表記
・総合診療科の表記
・審美治療の表記
・学会の認定する研修施設である旨
※追加要件のあるもの
・ビフォーアフター写真の掲載
保険診療の場合も治療内容、費用、リスク、副作用の情報を提供する必要があります。
・未承認医薬品・医療機器を用いた治療
「未承認医薬品等であること」、「入手経路(個人輸入かそれ以外か)」、「国内の承認医薬品の有無」、「諸外国における安全性等に係る情報」を明記する必要があります。
・医師個人の手術件数
求められれば裏付けとなる根拠を示す必要があります。
ホームページを作ったけで、成果がないと感じる…
アクセスは増えてきたのに、お問合せにつながらない…
新規開業するため、チラシ、封筒、診察券やパンフレットなどの印刷物全般をお願いしたい
ページデザイン古くさくなり、見た目や機能面を追加したホームページに変更したい
ただホームページ制作をしても仕方がない。集客に繋がるホームページが欲しい
集患に繋がる広告やSEO対策の効果的な改善方法を提案してもらいたい
ホームページの企画・制作・運用に加えて、診察券・リコールハガキ・パンフレット・チラシ・ロゴ制作などの印刷物や販促物制作も行っております。医療機関に必要なサービスを丸ごとお任せいただけます。
アルファー企画では、医療広告に関するホームページ制作、広告運用を多く行っております。
医療機関と密に長年携わってきた知見を活かし、貴院の集患増加につながる攻めのホームページサービスをご提供しておりますので、医療広告ガイドラインに関するご相談がございましたらお問い合わせください。
当社では病院、クリニック、福祉関係様のホームページ制作の実績が多数ございます。掲載していない実績もありますので詳細はお気軽にお問い合わせください!